現役特別区職員が語る「特別区とは」

みなさん、こんにちは!

先週末に特別区の一次試験合格発表で、通過された方はいよいよ面接ですね。このブログでは、少しでも面接にお役にたちそうな内容を発信していければと思います。あるいは今後、特別区の採用試験の受験を考えている人にも「特別区というのはこんなところなんだ」と少しでも知っていただける、そんな内容にしたいと思います。

 

あらかじめお断りですが、こちらの内容は公式のものではありません。私は現役の特別区職員ですが、もちろん公務員である以上、守秘義務がかせられるますので、あくまでオープンになっている情報から記事を作成します。

 

だとすれば「なぜブログを?」という疑問を抱かれる人もいるかと思います。

簡単にお答えすると、巷(特にネット上)に出回っている特別区の情報については、あまりにも誤りが多いからです。

オープンにされている情報があるのに、誤った情報が流されている。そうした状況に受験生が置かれていることを思うと、なんとか誤りだけでも正すことができたらとおっせかいながら思ったのが、きっかけです。

 

長くなりました…

簡単な自己紹介を書きましょう。

・入庁3年目から5年目くらい

・西側の区につとめています

・今の部署は子ども関係です

・採用試験の結果は以下の通りです

「一次試験」

筆記は48点(自己採点)

論文はとてもよくできました(感想)

「二次試験」

面接(私たちのころは、2回ほど人事委員会面接がありました)よくできました

「結果」

合格者が1500人以上いるなかで、2桁の順位でした。

 

この結果からもわかるように、ほぼ一次試験の筆記は総合結果に関係ありません。特別区は受かるだけでなくて、その後の区面接を考えると「順位」も大事です。

「まさか!」で一次試験通過された方も、挽回は十分できます。

 

とりあえず今日はこのあたりで。

書いて欲しい内容や質問があれば、コメントください。できる限り協力します。